広島の粋仙会書道教室

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長野県現代書藝展の審査会に行ってきました。

9月8日から10日までの3日で長野県現代書藝展の審査会に水茎会のメンバー3人と一緒に行ってきました。

初日、中央本線の中津川―木曽福島間でまさかの人身事故発生の情報で、これは、トラブル発生かと思いきや、名古屋駅で待っていたのは定刻出発のしなの9号長野行きでした(笑)前の2本は運休したようでした。

木曽福島に到着したら、今度はレンタカー借りてひとしきり木曽谷道の駅巡りしました。木曽漆器の上等なものがいいお値段で展示してあったりで、ほしいなぁと思いつつも、木曽谷の蕎麦たちを買っていました。

蕎麦大好きなので、都合、7種類買いました(汗)が、お蔭で帰りの荷物は何とも言えない重量感、キャスターが突っかかって仕方なかったです。

都合4件の道の駅に寄って、権兵衛トンネルを抜けて伊那谷へ毎年の見慣れた風景にちょっとばかりの安堵感を覚えつつ、宿泊と宴会のあるホテルへ向かいました。

ホテルに着くと、ほかの先生方はもうすでに到着されていて、広島チームは最後でした。宴会はいつもながらの楽しい宴会でそれぞれに会話を楽しみながら、さらに仲良くさせてもらいました。竹本先生の話題はさほど出ず、不祝儀の挨拶もそこそこに、「藤井さん後はよろしく頼むよ」と頼まれるばかりで、やるしかないなぁなんて改めて思いを巡らせました。

翌日は審査会で、ほぼ一日中審査会場に缶詰で、龍仙はインターネットに上げる題材集めでビデオ撮影してました。撮影していると、漢字部の審査が始まり撮影場所を移動して漢字部の会場へ行ったところ、竹本先生の名代で「撮影が大丈夫なら審査もお願い」ということで、撮影しつつ、審査の白手袋借りて、審査挙手をさせてもらいました。

一般公募では絹谷さんと島田さんが秀作賞に入りました。

午前は公募審査のみで、午後は田宮文平先生の単独審査による学生部と委嘱会員と審査会員の審査で、広島チームから田宮文平賞が出ました。自分ではないですけど、とても嬉しかったですね。清水蘭舟さんおめでとうございます。11月の授賞式でもう一度長野行きですね。うらやましい。

審査終了後は少しホテルで休んで、審査会の打ち上げで、これまたにぎやかに過ごしました。前回は田宮先生の右に座らせてもらいましたが、今回はご招待の毎日書道会の西村常務理事の正面に座らせてもらい、くだらない話も含めて、少し覚えてもらった気がします。その後は、重要ポストの先生方のところへ行っては褒められたり、叱咤激励されたりで、とても実のある打ち上げでした。

偉い先生方は、そのあと、諏訪野町へ繰り出すようでしたが、広島チームはすでに、くたびれていたので、ホテルへ直行!の前にコンビニ寄って飲み物などを買ってさっさと寝ました。あっ寝る前にヤフーオークションの落札作業をしました。

翌朝は朝6時半に朝食を取り、さっさとホテルを後にして、いけなかった道の駅へレッツゴーしました。久しぶりにナビを頼ってしまい、あっちが近いような気がするんだけどなぁと思いつつ、ナビ通りに行くと朝の通勤時間帯ということもあって、まぁくねくねと曲がらされました(笑)

目的地に着くと案の定まだやってないということで、高遠城はここなのねと横目で見つつ、帰りは、ナビに頼らず龍仙の犬運転で「夜明け前」の酒蔵、小野酒造向かいました。上手く発見するも、少々遅くて通過してしまい、ファミマでUターンして、10mほど折り返しで到着。龍仙はお酒買わないので、高岡、清水の両名は結構宅配を頼んでました(笑)

帰り際に酒かす御豆を頂き、今度は塩尻経由で木曽福島へ。

木曽谷に入ると、パラパラと雨が降ってましたが、さほどひどくもなく、

疲れたけど楽しかったなぁと話をしながらも、この2日間で食べ過ぎということもあり、昼ご飯は各自コンビニで済ませましょうということになり、コンビニに寄りました。問題はその後です。この前広島で降ったような瀧雨に打たれ、木曽福島駅に到着した時にはピークで荷物を降ろすだけでじゅっぽり濡れてしまい、濡れたままで、駅横のレンタカー屋さんに車を返して、さらにずぶ濡れ(笑)

雨男藤井と雨女高岡は健在でした(笑)

てな感じで無事広島に到着し、メダカとエビちゃんの様子を見つつ、荷物を開いて、事後整理して寝ました。

今回の長野は竹本先生が亡くなってから、初めての審査会でしたが、長野の方も他の遠方の先生方も、随分と気を使っていただきありがとうございました。

他の社中もご多分に漏れず世代交代の時期が迫っているようですけど、水茎会としては、これからも、続けられるだけ続けようと改めて思った次第です。

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