広島の粋仙会書道教室

子どもから大人まで、一人一人に合った指導で無理なく上達

一息ついてます





今日の午前中は
珍しく完全OFF状態です、

最近はそうでもないですが、
以前は朝起きるのが苦手で、
勢い教室は午後からという
構成になってしまっているので、
スケジュール表の午前中は
比較的時間に余裕のあることが多いですけど、
ここのところは、
ほれ、例の篆刻ラッシュで、
空いた時間は、ほぼ、篆刻でしたから、
なかなかゆっくりもできてませんでした。

今朝はなんだかのんびり
トマトの収穫をしました(笑)
昼からは、これまた例の肝臓の経過を見てもらいに、
安佐市民病院まで行ってきます。
そのあと、古城園教室です。

ただ、緑井の新教室開講に伴って、
古城園教室のスケジュールをいじった余波で、
水曜日の古城園教室は誰もいなくなりそうです(笑)

まぁ長いこと開けていれば、
誰かは来るんでしょうけど、
移動効率やら利用料を考えると、
この際水曜日は閉鎖した方が
後々すっきりかもなぁ~って、
思ってます。

そうそう、
昨日ようやく長野県現代書藝展の作品制作に
手を付けました。

思ったより時間がかからなくて、
もう少し丁寧に仕事してもいいかなぁ~
なんて思ってしまいましたが、
あまり凝り過ぎても、
鼻につくので、
今年はこのまま行こうかと…

話は変わりますけど、
やっぱり買ってよかったという、
園芸グッズがこれです。

農家の方はすぐにお判りでしょうけど、
都会の方は、なんじゃこりゃ状態ですよね。

押し切りという道具で、
もともとは枯れた藁を切る道具です。
仕組みはというと、
ギロチンのサカサマバージョンです。
馬みたいな下の半円形が刃で、
上から固定枠を下げて、
挟んで切る仕組みです。
指を置いたら、スパッと切れてしまいます(怖)
固定枠が下りているときは
刃が露出しないので、
そうそう事故になることはないです。

で、これで何をしているかというと、
トウモロコシやジャガイモの
収穫後に出る茎やら葉を
小さくして堆肥の原料にするのに使ってます。

以前は燃えるごみとして、
袋に詰めて出してましたけど、
堆肥にできれば、
ゴミも出なくなって、
土もよくなるという
まさに一石二鳥になるんです。

ただ、これには、ステップが2つあります。
一つは堆肥にする方法の確立
もう一つは堆肥の原料確保です。

堆肥にする方法は以前から
生ごみ堆肥を作っていたので、
それを応用できているので、
問題なく確立できています。

もう一つの原料確保のほうは
家庭ごみだけでは、
とても濃い堆肥になるので、
何とか薄めるために、
収穫後の茎やら葉を手で、
チョキチョキした時期もありましたが、
こんな面倒なことは続くわけもなく、
なんかいいものはないかと、
考えていたところ、
昔親戚の農家の倉庫にあった
押切のことを思い出し、
買おうと企んではいたんですけど、
いかんせん、家庭菜園には値段が高い!!

で、Amazonの欲しいものリストに
入れたままにしてたところ、
ここのところの篆刻ラッシュで
臨時収入ということで、
早速購入したわけです。

使ってみると、
この炎天下でも、
サクサクと作業が進むほど
いい感じです。

トウモロコシやキャベツ、ブロッコリーの茎は
特に太いので、ハサミで切ると
くじける一方ですけど、
押切なら、まとめてサクッと切れて、
なんだか嬉しくなります。

今は堆肥にする袋4つを、
回転させながらうまく回っていますけど、
冬になって堆肥化するスピードが落ちてくると、
袋を少し増やさないと、
間に合わないかもしれません。

こんなネタは
都会にお住まいの方には意味不明かもしれませんけど、
園芸ファンの龍仙には
あの頃こうしてたんだという
大事なネタです。

ちなみに、今日はアイコという品種の
ミニトマトを両手に2杯30個くらい収穫しました。
今年は雨が多い割に
甘くてとてもおいしいです。

実はまだ、最初に植えた1本からの
収穫だけなので、
あとから植えた4本が収穫に入ると、
毎日トマト料理になるかもです(笑)

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