広島の粋仙会書道教室

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メダカが生まれた。ちっこい(笑)


今朝は台風接近ということで、
久しぶりの雨です。
台風的な暴風雨ではないですけど、
水やりしなくてよいので、
ほっと一息ついてます。

1週間以上雨らしい雨が降ってなかったですからね~

今回の台風は都市伝説級のへんてこ進路で、
関東から九州へ抜けるという、
50数年生きていて初めての進路です。

それほど日本付近に居座っている高気圧が
強いってことなんでしょうけど、
ここ数年、初めての体験が多くて、
今更の初体験は困りもんです。

これからは過去の経験に基づいて…
などという想定外という言い訳が増えてくるんでしょうね。
かといって、最悪に備えるインフラ整備は予算的に不可能なわけで、
国家100年の計ではないですが、
地道にやるしかないんでしょうね。

で、今朝のトピックは
メダカのおこちゃまが孵化してました。
色的に黒メダカっぽいです。
この前もらったメダカには
赤メス、黒メス、背銀筋オス、普通オスメス数匹、桃色オスの5種類で、
繁殖させる予定ではなかったんですけど、
メスが、卵を尻びれのところにくっつけて泳いでいるのを見ると、
なんか、繁殖させてみよっかな?的な
完全な興味半分で浮かせる赤ちゃんメダカ用バスケットと、
卵採取用の浮草もどきを買ってみました。
買って、浮かせた翌日から、
浮草もどきに産卵するようになり、
産卵した卵を採取する道具がないので、
手で、優しくつまんで、
浮きバスケットの中へ移して数日経った今朝、
最初のそれはそれはちっこいメダカが生まれてくれました。

我が家で、生き物をしだてることに興味があるのは
龍仙だけなので、勢い、
龍仙がすべての世話をしなきゃならんわけですけど、
育てるときの最大の喜びといえば、
植物は芽吹きと収穫、
動く生き物なら生命誕生
です。

メダカは犬や猫のようになつくことはないですけど、
人影が見えると、浮いてきて餌を待つくらいにはなります。
それだけでも、かわいいですけど、
1cmに満たない、赤ちゃんメダカは
なんか愛おしくなります。

生まれて2,3日は
卵の栄養で成長するそうですが、
なんか、赤ちゃんメダカ用のえさをやってみたくなって、
試しに少し、餌を浮かせてみましたが、
やはり、無反応(笑)
元気に泳ぎ回ってます。

卵採取するようになってから、
まだ4日くらいなので、
孵化に約10日(250℃日)かかるのを考えると、
右記バスケットに入れている、
以前からあった、水草についていた卵からの
孵化なのかなぁなんて思ってます。
ただ、ここ数日は気温も水温も高かったので、
時間短縮孵化したのかもしれませんけど、
可能性は低いです。

右記バスケットを設置する前は、
水草に産卵しても、
腐ったり、無精卵だったりで、
白くなってしまうのが多かったですけど、
浮き水草と浮きバスケットにしてからは、
採卵してバスケット内に移しても、
白くなる卵はグーンと減りました。

ちなみに、今は、
一日10個くらい卵を採取してます。
稚メダカも1cm越えたら、バスケットから出してやろうと思ってます。
稚メダカが順調に大きくなることを祈るばかりです。

ということで、
ただいま台風接近中というか、
ほぼビンゴしてるんじゃないかと思いますが、
今回は避難しなくてもよさそうです。

そうそう、
締め切り間近の長野県現代書藝展ですけど、
今回は師匠追悼の意味を込めて、
できるだけ漢字部門での出品をしようということになり、
龍仙もかなり久しぶりの漢字部出品にしました。

唯の漢字作品じゃ面白くないということで、
今年も一捻りします(笑)
実は昨日その作品の準備をしました。
後は書くだけです。
上手く書けるかなぁ…

ちなみに、
毎日アートサロンは17名全員に書き直し要請がかかり、
8月20日までに書道芸術院に送らないといけないので、
長野が片付いたら、1週間で書き上げます。

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