広島の粋仙会書道教室

子どもから大人まで、一人一人に合った指導で無理なく上達

もう、どうにも止まらない(汗)





表題を見て、とあるメロディがよぎった方は、
「おっさん」あるいは「おばはん」です(笑)
龍仙もその一人です。

で、何が止まらないかというと、
例によって篆刻と食欲です。
年末を控えたこの時期は、
何かと購買意欲が旺盛になる時期でもありますが、
龍仙篆刻もその購買対象にしていただけているようで、
プレゼント品としての篆刻注文が
多いように感じます。

プレゼントしてガッカリされないよう、
それなりの品質を出さないといけないので、
いつもより余分に石を磨いてます(笑)

品質向上の一環として、
次回出荷分から、「こちらが上マーク」をつけようかと考えています。
ただ、何をマークにするか?であれこれ試してみた結果、
ネイルやスマホのデコで使う
ラインストーンに落ち着きそうです。

ラインストーンはキラキラして
女性受けは悪くないので、
安っぽく見えないよう、
樹脂ではなくクリスタルのラインストーンを
予定しています。

コストと手間は多少上がりますが、
リピート獲得の広告費用だと思えば、
安いもんです。

ということで、
篆刻自体の出来栄えもさることながら、
印材の見栄えも昨年に比べると
随分と向上しています。
小傷の補修方法もなんとなく確立できて、
小傷で出荷できなかった印材も、
出荷可能な状態になり歩留まりも随分と良くなってます。

篆刻資材の在庫も
随分と充実し、職人チックになってきました(笑)
ついつい余計なものを買ってしまう
悪い癖があるので、用心というか
自戒をしながら買ってそろえていくんですけど、
中には、どうしても「あっ残念かも」的な
お買い物もあります。

そりゃそうと、
今月は書道芸術院展の出品締切です。
まだ全然書いてないんですけど、
なんとなく頭の中にはあるので、
書き始めれば、大丈夫なんじゃないかと
高を括ってます(汗)

今回は自作の鶏毛筆を使って見ようかと考えていて、
教室の合間を見つつ、篆刻の隙間を見つけつつ、
羽根と格闘中です(笑)
鳥の羽根は反りがあるので、
これを上手くコントロールしないと、
ただの毛叩きになってしまいます。
作り慣れてきて、品質が安定するようなら、
商品として出荷も考えています。
というか、試作品はすでに、
古城園に置いてあります。

今月は倉吉出張が3回、
社中展、篆刻注残10本余り、
手書き年賀状作成(あと200枚くらい)
があるので、休みらしい休みはないかもしれませんが、
年末に向けて、少々エンジン吹かして、
やっていきます。

あっ、そうそう、
文字が大きくて、書き込みができて、
歳時記的なものもあって、
とても便利と好評をいただいているカレンダーですけど、
来年のカレンダーできました。
教室の生徒さんと水茎会のみなさんには
無料でお配りしています。

今回作成分は教室の広告表示を少し変えてますけど、
それ以外は既製品なので、
例年と同じフォーマットです。

第3回粋仙会秋季書道展 案内はがき画像

第3回粋仙会秋季書道展

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