広島の粋仙会書道教室

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篆刻一服





6月の師の個展に便乗して、
臨時出店した篆刻工房粋仙庵も
おかげさまで、多くのご注文を頂き、
年間篆刻本数は過去最高となりました。

ご依頼いただいた方々先生方に
暑く感謝申し上げます。

でもって、
ひとしきり彫り終わっては、
翌日にはなんだかご注文を頂く日が続いておりましたが、
ようやく一段落つきそうです。

若干の注残はありますが、
こちらは急ぎではないので、
ぼつぼつ彫らせていただきます。

で、今日の広島は
夜半からの雨がずーーと降ってます。
小降りにはなりますが、
やむことはなく、
だらだらと秋雨ですね。

雨のお蔭で、
畑の水やりは随分と楽をさせてもらっていて、
秋の野菜の小さい苗も、
日に日に大きくなってきてます。

夏を越したダイソー種の中玉トマトも、
俄然元気になってきて、
そろそろ抜いてしまおうかと思ったところへ、
たわわの実ができてきて、
抜くタイミングを逸してしまいました。

今は花が咲き実がつき始めている枝の先を
つまんで、冗長しないように手入れ中です。

今年の秋は初めて、白菜を植えてみました。
まだ小さいですけど、
虫に食われないよう用心です。

土を掘り返したときに、
コガネムシの幼虫がころころと出てきたので、
若干の農薬措置がいるかもしれません。
薬はあまり使いたくないですけど、
使わないと抑えられない被害になることもあるので、
基本は使わないとしても、
様子を見ながら適宜適切に対応していきます。

ん~なんだか、
政治家みたいな文章ですね(笑)
政治家といえば、
衆議院解散で総選挙がありますね。

毎回選挙に際して、
ある程度予想はしているんですけど、
今回の選挙ほど予想が立たないことは
かつてありませんでした。

国会冒頭解散のレア度もさることながら、
民進党の解散冒頭解党!!
これは、前代未聞です。
おこることすべてを想定済みとおっしゃる前原代表は
相当な策士とみるべきところでしょうが、
そう言わないと収まりがつかない
というのもあるような気もします。

私的見解としては、
緑の小池さん(希望の党)はちょっと急ぎ過ぎた感が否めませんが、
機を見て敏なところは小池流だと思えば、
今回の流れも一流なのかもしれません。

一方の赤い小池さん(共産党)は
民進党を含めた4党共闘もできなくなり、
反自民票の受け皿を希望の党にそがれていく中で、
一転没落傾向になったような気がします。

憲法回線の発議も、
今の状況ならうまくいきそうなので、
龍仙的には自衛隊(国防軍)の明記と9条の適正化は
この際さっさとやってほしいです。

北朝鮮のミサイルを、
ボーと眺めて、落ちるのを待つしかない現状は
打破したいところです。
おそらく9条を適正にするだけで、
かなりの抑止力にはなるはずで、
中韓朝露の姿勢も変化が期待できます。

少なくとも、
周辺国からおちょくられな国家に
なってほしいですね。

テレビをほとんど見なくなって以来、
数年が経過し、すっかり保守的傾向が強くなった龍仙ですが、
改めて、立憲民主党、社民党、共産党の主張とは
相容れない部分が多いと感じてます。

違う考えがあって、主張できてこそ、
自由民主主義の良いところが発揮できるわけで、
他人様の意見をどうこう言おうというわけでもなく、
自分のポジショニング再認識を含めて、
反対意見はとても貴重です。

「国の交戦権は、これを認めない。」
憲法の一部ですけど、
言い換えると、
「他国が攻めてきても、戦ってはいけない。」
となります。
9条2項の一部なので、
前文と9条1項の流れから判断すると、
憲法会略論議になるところですが、
抜き出して読むと、
「なにがあっても、不戦」と
読み取れる一文が日本の国益にかなっているとは
とても思えないので、
公明党への遠慮もあるでしょうが、
この際、自民、公明、維新、希望で、
改憲を実現してほしいです。

ただ、
自民党の消費税10%公約は
財務官僚のお邪魔虫よけとはいえ、
どう考えても、経済成長へのプラスと思えません。
景気が過熱してからでも遅くないんじゃないかと、
日々思いを強くしているところですけど、
北朝鮮にミサイル誤射誤爆で
日本領着弾の暴挙を先送りの理由にしよっかなぁ的な
打算はやめて、はっきり凍結宣言をした方が、
すっきりすると思うのは私だけでしょうか?

世界は日本人のように
お行儀のよい民族ばかりではないので、
その点をどう克服して、
日本の伝統を守り、
発展進歩していくかは、
少し真剣に考えないといけない時期ではないかと、
勝手に思ってます。

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