今日はお盆明けお初の教室で、
予想通りの閑散でしたけど、
来ていただける方は、
それはそれは貴重なので、
感謝感謝でございます。
表題の件ですが、
書道を習っている方なら、
「競書」というのを一度は
聞いたことがあるんじゃないかと思いますが、
雑誌の形態を維持しながら、
ウェブに一部をアップする形式の雑誌を
目にすることはあっても、
完全にウェブ上で完結しているのって、
ないですよね。
ということで、
以前、作りかけていた「葛籠(つづら)」から
一歩踏み出して、
個人の作品保管庫としてスマホで
人にも見せられて、管理も簡単な
「書道マイデジタル図書館」
なるものの制作を開始しました。
これと、もう一つの、
「字辞典」と合わせて、
龍仙の最後のアプリ制作になりそうです。
軌道に乗れば、事業化をしようと企んでいて、
設計はほぼ完了していますが、
作業量の膨大さに
お目目をぱちぱちさせてしまいました。
既存の書道雑誌を丸ごと飲み込めれは、
ベストなのですが、
最初からそううまくはいかないので、
まずは粋仙会とその有志で始めようかと思ってます。
教室全部でなくとも、
生徒さんの一部でも試してみようかな~
とおっしゃる先進性に富んだ
アグレッシブな先生がいらっしゃいましたら、
ぜひ、ご一報いただければと思います。
アプリ制作に先だって、
任意団体の協議会を発足させる予定です。
名前は
「日本書道デジタル推進協議会」
とかなり大きく出ました(笑)
現在会員予定者は7名ですが、
興味のある方は、これまたご一報いただければ
規約なんぞを送付します。
制作開始といっても、
サーバーの契約、
ドメインの確保、
データべースの確保、
SSL証明の取得、
それらの設定、
アプリのコードサンプル確保、
制作用のアプリの開発環境整備、
など、下準備が多くて、
一昨日から、ようやく
コーディングに入ったばかりです。
ここら辺になると、
?マークが何個頭の上にありますか?
状態でしょうけど、
詳しい解説は省略します(笑)
で、午前中の緑井教室に続いて、
これから、古城園教室に向かいます。
今日も少ないだろうなぁ。