第7回粋仙会書作展


粋仙会書作展の準備が整いました。
今回はいろいろと新しいことにチャレンジし過ぎて、
少々くたびれてます(笑)

年々生徒作品の質は上がってくるので、
表装もそれなりに向上させるのですが、
長く続けるには負担になる金額はまずいということで、
龍仙自作でいろいろと研究しています。

今回の新作は「軽筏(かるいかだ)」と「屏襖(びょうぶすま)」の2種と
研究中の小品軸装です。

軽筏はいわゆるパネル貼り込みですが、
従来のものより軽量化することにこだわってます。
前回商品化してあまり注文がなかった「浮雲」の反省を生かして、
作りはしっかりさせました。
半懐紙、半紙サイズまでは製作可能です。

もう一つの屏襖のほうも、
軽量化にこだわっています。
こちらのほうは半紙サイズ以上半切未満の額装をターゲットにしており、
自由にサイズが変えられます。
従来は大面積の額につきものの「重い」を解消するため、
日本古来の襖の制作方法をベースにしています。
屏風は襖の高級品と言えるものですが、
枠木や内部の仕様が複雑なため、
どこまで簡素化できるかがカギとなりました。

あと一つはまだ研究中ですが、
小作品の軸装も同時にやってみました。

いずれも、裂と本紙の裏打ちがうまくいかないと
何もできないので、今回は随分と裏打ちの練習をしつつ、
研究もしています。
軸装の鍵は糊ですね。

ということであさってより開催です。
緑井付近にお越しの際はお立ち寄りください。
ちなみに、龍仙は常駐しません。

それから、
今回から小学生の人気作品投票を始めることにしました。
前回から始めた粋仙大賞ですが、
龍仙が決めるのも盛り上がらなかったので、
皆さんを巻き込むことにしました(笑)

日付が違えば一人何回(といっても会期の日数分しかないですが)でも可能です。

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